Microsoft Teams

【Microsoft Teams】無料版でURLを発行し会議へ招待する方法

2020-06-17

たお

Microsoft Teamsの無料版を使っているんだけど、会議用のURLを発行できるのかな...?

本記事では、このような疑問に答えていきます。

本記事の内容

今回は、Microsoft Teamsの無料版をお使いの方に向けて、ビデオ会議用のURLを発行して、参加者へこのURLを送る方法を解説したいと思います。

というのも、これまでMicrosoft Teamsの無料版では、Web会議を事前にスケジュール予約して会議用URLを発行する、ということができませんでした。

しかしながら、6月のアップデートにて、無料版でもURL発行をすることができるようになりました。

有料版と比べ、スケジュール機能はまだまだ限定的ではありますが、今回のURL発行はGoogleカレンダーと連携できるため、かなり便利です。

ということで、今回はMicrosoft Teamsの無料版にて会議の事前予約をする方法を説明します。

本記事の信頼性

本記事は、筆者がMicrosoft Teamsの無料版を利用して、事前にURLを発行し、オンライン会議を実施した経験に基づいています。

会議スケジュールの予約と会議用URLの発行手順

手順①会議メニューを開く

左側のメニューバーより、「会議」をクリックします。

手順②スケジュール予約のメニューを開く

「会議をスケジュールする」をクリックします。

手順③会議の日時を入力する

会議の件名、開始日時、終了日時を入力し、「スケジュール」をクリックします。

手順④会議用URLを発行する

メールでオンライン会議用のURLを送付する場合は、「会議出席依頼をコピー」をクリックします。

手順⑤メールを作成する

メールの作成画面にて貼り付けを行います。

すると、会議用URLと文章が貼り付けられますので、参加者に対してメールを送付します。

手順⑥Googleカレンダーと連携する(省略可)

実は、作成したスケジュールをGoogleカレンダーへ連携できます。

下記の画面にて、「Googleカレンダーで共有」をクリックします。

手順⑦Googleカレンダーにてスケジュールを作成する(省略可)

すると、Googleカレンダーの予定作成画面に移り、件名、日時、URLが既に入力された状態になっています。

必要に応じて、会議の参加者のメールアドレスを「ゲスト」に入力し、保存をクリックします。

これで、参加者にもURLと会議のスケジュールが送付されます。

Teamsの便利な使い方

最後に、Teamsの便利な使い方について、いくつか記事を記載しました。参考程度ですが、気になる記事があればぜひお読みください。

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