Microsoft 365やOffice 365ってなんて読むんだろう?
本記事の内容
今回は、Microsoft 365やOffice 365の読み方を解説します。
というのも、仕事でMicrosoft製品を使っている方が多いと思います。
例えば、ExcelやWord、PowerPointをはじめ、最近ではTeamsやSharePointを使っている方も多いと思います。
これらの製品群をMicrosoft 365と言いますが、なんと読むのでしょうか?
文字にすると「365」とキーボードを打つだけなのですが、「さんびゃくろくじゅうご」なのか、「さんろくご」なのか、どちらなのでしょうか?
本記事の信頼性
本記事は、筆者が日常的にOffice製品を利用しており、その時に感じた疑問に基づいて執筆しています。
結論
- 日本語:
「マイクロソフト サンロクゴ」 - 英語:
「マイクロソフト スリー・シクスティ・ファイブ」(Three-Sixty-Five)
と読みます。
※ちなみに、Teamsは「チームズ」とよみます。「チームス」ではありません。
情報源【日本語の場合】
日本マイクロソフト株式会社が運営するWindows公式チャンネルの動画の中に、下記動画がありました。
冒頭から4~8秒あたりで、「マイクロソフト サンロクゴ」と言っています。
みなさん、マイクロソフトから、その名も「マイクロソフト サンロクゴ」が発売されました。
[個人で使う Microsoft 365 新登場] 最新 Office、OneDrive など全てがわかる実演レビュー。販売のエキスパートが紹介します。 - YouTube
情報源【英語の場合】
英語でも、下記のオフィシャルサイトの動画で、冒頭に Microsoft Three-Sixty-Fiveと言っていました。
With Microsoft Three-Sixty-Five, you get the newest version of Office Three-Sixty-Five, Windows Ten and best in class security.
What is Microsoft 365? - Office 365
Office 365とは?
Office 365はMicrosoft 365の古いサービス名です。
というのも、Microsoftは元々、Office 365という名称でサービスを展開していました。
しかし、2020年4月21日より、Office 365をMicrosoft 365と名称変更を行いました。
Microsoftは3月30日(米国時間)、「New Microsoft 365 offerings for small and medium-sized businesses」において、現在Office 365の名称で展開しているサービスを「Microsoft 365」の名称にリブランドすると発表した。ブランド名の変更は2020年4月21日(米国時間)に実施される。
マイクロソフト、Office 365から「Microsoft 365」へブランド名変更 | マイナビニュース