海外駐在

【海外赴任】海外駐在で辛いこと3つと励まされた言葉3つ【大変】

2020-01-26

たお

海外駐在員のSNSを見ていると、海外赴任って楽しそう。でも、現実は本当に楽しいことだけなのかな?、、、

本記事では、このような疑問に答えていきます。

本記事の内容

本記事では、海外駐在や海外赴任の辛かった部分について、説明していきます。

記事の信頼性

この記事を書いている私は、3年海外駐在を経験しています。

特に、私の場合は初めて海外駐在した、1年目がとても大変でした。

今となっては当時がいい経験だと思えるようになりましたが、当時は毎日会社をやめたいと思うほどでした。

振り返りも含めて、当時辛かったことを、そしてそんな時に励まされた言葉を書きます。

海外駐在で辛かったこと3つ

海外駐在をしていて辛かったことは、どういうことがあるのでしょうか?

・ポジション・責任範囲が急に上がる。
・日本のように物事がうまく進まない。
・毎日のように発生するトラブル対応。
・病気にかかりやすい。(特に腹痛、下痢、咳)
・本社・現地法人との板挟み。
・翻訳だけど伝書鳩になる。
・本社からの出張対応やお客様の接待。(KTV・カラオケ、ゴルフなど)
・日本人だけ残業する。日本時代より残業する。
・一部の現地スタッフの仕事の仕方(遅刻、納期を守らない、責任感等)

今回はその中から、3つをピックアップして話そうと思います。

その①ポジション・責任範囲が急に上がる

多くの海外駐在員は、拠点長、部長、課長など、管理職クラスで赴任することになると思います。

そうでなかったとしても、単なる一担当ではなく、現地スタッフを引っ張っていくリーダーシップが求められます。

また、部下や指導するスタッフの数が、日本では数名程度だったものが、現地では数十・数百名規模になることもざらです。

すると、業務量が格段に増え、クリティカルなトラブル対応も増加していきます。

結果として、業務に対するストレスを多く抱えることになります。

特に、お客様が日系企業の場合、苦情は日本人に入ってきます。

社内からではなく、お客様からの連絡でトラブルがあったことを知ることも少なくなく、トラブル対応が後手後手になりがちです。

その②病気にかかりやすい。

海外では日本では滅多にかからないような病気に簡単にかかります。

私はこれまで、マイコプラズマ肺炎、アメーバ赤痢にかかりました。

これらの病気は、ほっておいてもなかなか治りづらく、ずっと体調が優れない状態が続きます。

そのため、もし体調が悪くなったら、潔く病院に行きましょう。

その際、日本人医師がいる病院や診療所にて診てもらうことを強くお勧めします。

というのも、海外で病院で行くことは日本で病院に行く感覚とは違い、塩対応や誤った対応をされる確率が高いと感じたからです。

もちろん、現地の医師全員がそうとは言いませんが、海外で生活する以上、日本の普通は通じません。

事例①:私のケース。体調が悪く病院に行ったが、「あなたのどういう症状に緊急性があるの」と言われ、まともに診察してくれなかった。

事例②:私の日本人の同僚のケース。インフルエンザに罹り、現地の医師に診てもらったところ、全然よくならない。ネットで調べると、インフルエンザ発症時に飲んではいけない解熱剤を処方された。

その③日本人だけ残業する。日本時代より残業する。

日本人だけ残って残業しているということはよくある光景です。

というのも、「その①」に通じる部分があるのですが、業務量が多いので、単純に捌ききれないからです。

また、残業しても仕事を終わらせるという文化は、日本人にとっては日常かもしれませんが、海外ではそこまでする人は少ないです。

特に東南アジアは、温暖な気候からなのか、締切に対する考え方は緩く、終わらなかったら明日やればいいという考え方が普通なのかなと感じました。

その結果、自身がフォローをせざるを得ず、連日深夜まで残業が続き、辛い思いをした時期もありました。

辛い時の対策

「お風呂と運動は、やる前はめちゃめちゃ億劫だが、やった後に後悔したことはない。」

気がめいっていると億劫になりますが、自分はできるだけ運動するようにしていました。

なぜなら、運動した後に、頭がスッキリすることが多いからです。

というのも、駐在員が住むコンドミニアムには、ジムが併設されている場合が多く、ランニングマシンが365日使えます。

そのため、土日の片方、できれば両方、ジムに行って30分だけでも走っていました。

励まされた言葉3つ

最後に、辛かった時に励まされた言葉を3つ、ご紹介します。

その①命まで取られるわけじゃない

仕事で失敗したとしても、怒られたとしても、命を取られるわけではありません。

そういうときはできなかったことを素直に謝るのがベストです。

命まで取られるわけじゃないから大丈夫。|なかたのいえ|note

その②他人の人生を生きない

仕事にはWill・Can・Must(やりたいこと、できること、やるべきこと)の3つがあります。

「やるべきこと」があまりに多く、更にそれが「やりたくないこと」だと、やらされ感しかなく悩んでしまうと思います。

そういう時は開き直ってやらない、という選択肢をとってみるのも1つの手です。

そういう時は他人に自分の時間を奪われることを避けましょう。

というのも、私の居た国(東南アジア)は、時間に緩い風潮からか、自分が思ったほど強くフォローアップされませんでした。

また、もし怒られたら、それは素直に謝りました。

どうしてもお客様や上司などへ、提案や報告資料を作る必要があるのであれば、40点でも50点でも60点でもいいので、雑でも、ありものや現状を持っていくようにしていました。

お客様も上司も、意外に建設的にコメントをくれ、方向性が決まっていくことが圧倒的に多かったです。

その③勝てる場所で誰よりも努力する

自分がその環境で思ったよりパフォーマンスが出せなかったら、その環境は合っていなかったと認めてしまいましょう。

なぜなら、人間、得意・不得意が必ずあります。

自分は毎晩遅くまで残業をして5しか成果がでなかったが、周りは普通に仕事して1日で10出ている、というような環境にいました。

ここから、私は単純に自分はその仕事が向いてなかったと判断しました。その後、上司と話し合いの上、社内で配置転換をしてもらいました。

その結果、以前は怒られてばかりでしたが、転換後は上司からも同僚からも信頼を得られるようになり、自分らしさを出せるようになりました。

この経験から、努力しても無駄になる環境なのであれば、勝てる場所を探したほうが自分にとっても周りにとってもハッピーだと感じました。

おわりに

海外駐在は辛いことも多いですが、その分、得るものもたくさんあります。

これから海外に行く人も、今海外駐在中の人も、どうか仕事で身体を壊すまでは頑張らないでください。

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