Microsoft Teamsで、個人用アカウントと仕事用アカウントってどう違うんだろう?
本記事では、このような疑問に答えていきます。
本記事の内容
今回は、Microsoft Teamsの無料版で、個人用アカウントを使ってみたので、個人アカウントと仕事アカウントの違いについて解説していきます。
というのも、2020年6月22日に、Microsoftは、Teamsのスマートフォン用のアプリ限定で、個人アカウントを追加できる機能を追加しました。
仕事だけではありません。Teamsはプライベートでもお使いいただけるようになりました。
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/microsoft-teams/teams-for-home
そこで、今回は個人アカウントを使ってみたので、ご紹介したいと思います。
本記事の信頼性
本記事は、筆者が実際にMicrosoft Teamsで個人アカウントを利用した経験に基づいて、執筆しています。
早速使ってみた
アカウント登録
個人(プライベート)のMicrosoft Accountを既に持っていれば、そのアカウントでMicrosoft Teamsにログインできます。
ログインすると、「アカウントとオプション」より、仕事用アカウントとプライベート用アカウントを切り替えられるようになります。
また、アカウントを追加する際には、下記の様に、そのアカウントを会社か個人かどちらに紐づけるかを選びます。
選択を間違えないように気を付けてください。
メニューの違い
メニューを比較してみました。
比較して2点違いがありました。
- ①:個人アカウントには、「チーム」がない
- ②:個人アカウントでは、会議が予定表になっている
「①チーム」については組織的な利用ではないために、特に問題ありません。
「②予定表」については、会議用URL発行できるわけでもなく、特に用途が見当たりません。
感想
結論としては、個人アカウントは、特有の機能もなく、他の人が主催する会議に参加するくらいしか用途がなさそうです。
また、プライベートでは、LINEやSkype、Viberなどのメッセンジャーアプリがあり、わざわざ個人アカウントでTeams使うほどでもないです。
今回は、Skype for Businessがそうであったように、将来的にSkype for ConsumerをTeamsに巻き取るような気がしており、それに向けた機能リリースなのかな、という感じがしました。
いずれにしても、プライベート用として急いで使う必要はなさそうです。
参考にしたサイト
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1260920.html
Teamsの便利な使い方
最後に、Teamsの便利な使い方について、いくつか記事を記載しました。参考程度ですが、気になる記事があればぜひお読みください。