ミャンマーでドラム式洗濯機を使いたいんだけど、どうやって使うんだろう?特に、洗剤投入口が3つに区切られているけど、何を入れたらいいんだろう?
本記事では、このような疑問に答えていきます。
本記事の内容
今回は、ミャンマーでドラム式洗濯乾燥機(ドラム式洗濯機)をお使いの方に向けて、洗濯乾燥機の使い方、特に洗剤投入口の使い分けについて解説していきます。
というのも、ミャンマーでは、家電はMideaやHisense、LG、Samsungなど中国ブランドや韓国ブランドのものを使うことが多く、日本のドラム式洗濯機と使い方が違う場合もあると思います。
そこで、今回はドラム式洗濯乾燥機の使い方を簡単に解説します。
本記事の信頼性
本記事は、筆者が実際にミャンマーでドラム式洗濯乾燥機(を利用しており、その経験に基づいて、執筆しています。
ドラム式洗濯乾燥機の使い方
メーカーによって細かい違いはありますが、大まかな流れとしては下記の通りです。
- ①:洗剤を入れる
- ②:電源を入れる
- ③:洗濯モードを選ぶ
- ④:オプションを選ぶ
- ⑤:スタートを押す
①:洗剤を入れる
まず、洗剤を投入します。ここでは、洗剤投入口(洗剤ケース)の使い方を説明します。
洗剤投入口(洗剤ケース)について
- 洗剤:左端の「II」と書いてあるところに入れます。
- 柔軟剤:真ん中の花のマークが書いてあるところに入れます。
- 予洗:右端の「I」は、予洗を行う時に用います。(後述)
ドラム式洗濯乾燥機に使う洗剤は、液体洗剤でも粉末洗剤でも構いません。ただし、液体洗剤と粉末洗剤で投入口の仕切り板を使い分ける必要があります。
- 液体洗剤の場合:Dam-boardという仕切り板を出した状態で利用します。
- 粉末洗剤の場合:下図の赤線のように、たたんだ状態で利用します。
ちなみに、洗濯用洗剤を英語でdetergentと言います。
②:電源を入れる
文字通り、本体の電源を入れます。笑
③:洗濯モードを選ぶ
日常の選択の場合は、「Mix」(混合洗い)を使えばOKです。
④:オプションを選ぶ
オプションは、③で洗濯モードを選んだ時のデフォルトで構いません。好みに応じて変更すればOKです。
ここでは、予洗について、解説します。
予洗について
予洗とは、がんこな汚れがある場合に本洗いの前に一度洗うことです。
予洗をするには、オプションで「I」と書いてあるマークを選びます。
ただた、洗濯モードによって、予洗ができるかどうか決まっている場合があります(Mideaの場合)。
⑤:スタートを押す
スタートを押すと、洗濯と感想が始まり、残り時間が表示されます。終わるまで待ちましょう。