Microsoft Teams

【Microsoft Teams】有料版と無料版の違いを4つ解説

2020-05-20

たお

Microsoft Teamsって有料版と無料版があるんだね。有料版と無料版はどこが違うんだろう?

本記事では、このような疑問に答えていきます。

本記事の内容

今回は、Microsoft Teamsには有料版と無料版の違いを解説します。

というのも、Microsoft Teamsには有料版と無料版があります。

Teamsのソフトウェア自体は一緒で、ログインするユーザーアカウントにより区別されています。

下記Microsoftの公式ページに有料版と無料版の違いが書いてありますが、管理機能なども含まれていて、いまいちピンときません。

Microsoft Teams と無料版の Microsoft Teams の相違点 - Office サポート

そこで、今回は、実際に使うユーザー側から見てどういう機能で違いを感じるのか、ユーザー目線での違いを記載します。

本記事の信頼性

本記事は、筆者が実際にMicrosoft Teamsを利用した経験に基づいて執筆しています。

Teamsの有料版と無料版の違い

違い①:freeの文字が入る

右上のアイコンからメニューを開くと、無料版には「free」の文字があります。

違い②:Outlookと連携した会議予約ができない

有料版では、Outlookでスケジュールを作成するときに、合せてTeams会議のURL発行と、他のユーザーへの招待やメール送信ができます。

しかし、無料版ではできません。自分でTeamsからURLを発行し、自分で招待メールを作成する必要があります。

違い③:外部組織やSkype for Businessとチャットができない

有料版では、管理者がTeamsを使っている別の企業(組織)やSkype for Businessとのチャットができるように設定できます。

無料版ではそのような設定はできません。

違い④:会議音声・会議ビデオの録画の自動保存ができない

Teamsでは会議を録音・録画ができます。

この機能は有料版でも無料版でも利用可能なのですが、有料版の場合は録画した結果がすぐにMicrosoft Streamへアップされ、ブラウザ上で見ることができます。

無料版では、会議終了後20日以内に自分で保存する必要があります。

有料版のTeamsを使うには?

有料版を使うには、Microsoft 365の法人向けのライセンスを購入する必要があります。

アプリケーションと企業向けメールサービスが含まれているため、Microsoft 365 Business Standardが一般的によく企業で使われるライセンスです。

企業によっては、Azure Information Protectionというセキュリティ対策を利用するため、Microsoft 365 Business Premiumの場合もありますが、基本的な機能はMicrosoft 365 Business Standardがあれば十分です。

Teamsの便利な使い方

最後に、Teamsの便利な使い方について、いくつか記事を記載しました。参考程度ですが、気になる記事があればぜひお読みください。

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