ミャンマー生活

【飲んでみた】ミャンマー・ヤンゴンで買えるビール10種類

2020-02-18

たお

ミャンマーで飲めるビールには、どんな種類があるんだろう?

本記事では、このような疑問に答えていきます。

本記事の内容

今回は、ミャンマー・ヤンゴンでビールを10種類購入してみたので、その解説をしていきます。

本記事の信頼性

本記事は、筆者が実際にヤンゴンで購入した経験に基づいて執筆しています。

ミャンマーのビール市場

ミャンマーではMyanmar Beer(ミャンマー・ビール)が最もメジャーなビールです。

ミャンマー・ビールは過去、モンドセレクションを受賞したこともあり、品質水準が保証されています。

また、Myanmar Brewery社がミャンマー・ビールを製造しているのですが、ミャンマーでのマーケットシェアの約8割を占めています。

そんな、Myanmar Brewery社は、実は2015年に日本でもおなじみのキリンに買収されています。

キリングループは、2015年8月、ミャンマー市場において約8割のシェアを有するミャンマー・ブルワリーの発行済株式総数の55%を取得しました。

ミャンマーは、昨今の民主化・経済制裁解除の動きの中で今後の高成長・消費拡大が期待されており、近年のGDP成長率は7~8%のペースを維持しています。また、5,100万人を超える人口は、今後ビールの主要顧客層となりうる低年齢層の構成比率が多くなっており、人口一人当たりの年間ビール消費量も3.7L/ 人と低水準で増加余地が大きいことから、将来大きな成長を見込める魅力的な市場です。

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というのも、ミャンマーでは一人当たりの年間消費量が3.7リットルと、まだまだ成長が見込める市場なのです。(ちなみに日本は約40リットル/年)

日本の大手が参入するほど、ミャンマーではビール市場が熱いのです。

そこで、今回は、ミャンマーで購入したビール10種類をご紹介します。

ミャンマーで買えるビール10種類

Myanmar Beer(ミャンマー・ビール)

アルコール度数5.0%。ミャンマーを代表するビールで、ミャンマーのお酒と言ったらこれ。口当たりもさっぱりしていて飲みやすいです。

Myanmar Premium Beer(ミャンマー・プレミアム・ビール)

アルコール度数5.0%。ミャンマー・ビールよりも濃厚な味わいを楽しめます。

ANDAMAN GOLD Special Lagar Beer(アンダマン・ゴールド・スペシャル・ラガー・ビール)

アルコール度数6.5%。アルコール度数も高く、苦みが強いです。麦の味が好きな人向けです。

DAGON Lager Beer(ダゴン・ラガー・ビール)

アルコール度数5.0%。値段が安いが、好みが分かれる味。

DAGON Beer Extra Strong Lager Beer(ダゴン・ビール・エクストラ・ストロング・ラガー・ビール)

ストロングの通り、アルコール度数8.0%と高いため、飲み過ぎ注意。

KIRIN ICHIBAN Beer(キリン一番搾り)

アルコール度数5.0%。日本の一番搾りほどキレがないため、海外向けに味を調整しているようです。

Tiger Beer(タイガー・ビール)

アルコール度数5.0%。写真左側。シンガポール発祥のビールとして有名ですね。

Tiger BLACK Lagar Beer(タイガー・ブラック・ラガー・ビール)

アルコール度数5.5%。写真右側。タイガービールのブラック版で、0.5%ほど度数が高い。

Heineken(ハイネケン)

アルコール度数5.0%。こちらはオランダのビールとして有名ですね。

Carlsberg(カールスバーグ)

アルコール度数5.0%。こちらはデンマークのビール。

おわりに

今回ご紹介したビール10種類を一覧にまとめてみました。

価格について、日本ではビールをコンビニ買うと約200円程度なので、約半分程度とかなり安いですね。

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