ミャンマーで日本食屋さんに行くと、「シメー」「パーセー」ってよく聞くんだけど、どういう意味なんだろう?
本記事では、このような疑問に答えていきます。
本記事の内容
ミャンマー語は文字が丸っこくてかわいいのですが、やはり外国人にとっては難しく感じられると思います。
その中で、今回は、ミャンマーの飲食店や日本食屋さんでよく使う2つの言葉をお教えします。
ミャンマー語でお会計「シメー(シンメー)」
ミャンマーでは、お会計をお願いするとき、「シメー」と言います。
日本で飲食店でお会計をする時、〆(シメ)と言いますが、なんとミャンマー語でも「シメー」と言います。
また、日本では指でバッテンを作ると、「お会計をお願いします」という意味がありますよね。
ミャンマーではペンで物を書くしぐさが「お会計をお願いします」という意味のジェスチャーになります。
なので、「シメー」と言いながら、空中で物書きする動作をすると、バッチリです。
ミャンマー語でお持ち帰り「パーセー(パセ)」
ミャンマーでお持ち帰りのことを「パーセー」と言います。
というのも、ミャンマーでは、飲食店では料理の持ち帰り(テイクアウト)ができます。
私は夜ご飯を日本食屋さんで食べるとき、よくおにぎりなどを持ち帰りにして、次の日の朝ごはんに食べています。
同僚のミャンマー人に聞いたところ、パーセーは英語のparcel(小包、箱)から来ている外来語なんだそうです。
ちなみに、ミャンマーのカフェなどでコーヒーを持ち帰りにするとき、「Take out?」よりも「Take away?」と聞かれることが多いと思います。
これはイギリス英語が「Take away」ということが多いからです。
英語の教科書で良く使われる「to go」は聞いたことがないです。
参考にさせて頂いたサイト
本記事を執筆するにあたり、下記サイトを参考にさせて頂きました。
特に、「ミャンマー語日常会話ビルマ語文字挨拶学習講座」さんは、会話でよく使うミャンマー語のフレーズが載っており、また読み方・ミャンマー語表記・英語表記もそろっているため、参考にさせて頂いています。
【便利なミャンマー語会話】よく使う短いフレーズ&挨拶まとめ(ビルマ語発音声) | ミャンマー語日常会話ビルマ語文字挨拶学習講座