ライフハック

新型コロナウイルス感染症に関する募金先

2020-04-18

たお

「新型コロナウイルス感染症拡大で、何か自分にできることはないかな?」

「新型コロナウイルスのために募金や寄付をしたいんだけど、募金先が知りたい」

本記事では、このような疑問に答えていきます。

本記事の内容

新型コロナウイルス感染症の拡大のために、医療や経済などさまざまな形で影響が出ています。

そんな中、医療の最前線で働く医療関係者、医療従事者の方々には本当に頭が下がる思いです。

何か支援ができないかなと思い、調べたところ、色々な企業や法人で募金を行っていました。

そこで、今回は、私が実際に募金を行ったサイトを中心に、募金先をいくつかご紹介します。

本記事の信頼性

本記事は、筆者が実際に募金を行った経験に基づいて執筆しています。

①:日本財団

笹川陽平氏が会長を務める団体。ミャンマーの軍政時代からミャンマーの医療、教育などを支援しています。

新型コロナウイルス緊急支援募金
日本財団では、新型コロナウイルス災害対策として、ご寄付は全額、新型コロナウイルス対策で活躍する医師、看護師、ボランティアの方々の活動資金などに活用し、最前線で働く皆さまを応援させていただきます。

新型コロナウイルス感染症拡大に伴う支援 | 日本財団

②:読売光と愛の事業団

読売ジャイアンツの中心メンバーが発案した基金で、読売新聞社が母体になっています。設立当初は東京都内の医療機関に向けた基金でしたが、現在は全国の医療機関へのサポートとして利用されます。

 新型コロナウイルス感染対策の最前線で奮闘する東京都内の医療現場を支援するため、原辰徳監督、阿部慎之助二軍監督と、坂本勇人、丸佳浩、菅野智之の3選手の計5人が24日、総額5,000万円(各1,000万円)を東京都に寄付しました。
 首都・東京を拠点にする球団のメンバーとして、都内の医療機関や医療スタッフの方々をサポートしたいと、菅野、坂本、丸の3選手が発案し、原監督、阿部二軍監督も賛同しました。

読売巨人軍公式サイト

事業団では、新型コロナウイルスの感染拡大阻止に伴い、今年4月、医療福祉従事者支援のために東京コロナ医療支援基金を読売新聞社とともに開設。6月までに集まった1億3,092万8000円(3000件)は、東京都に7,092万8,000円、都医師会、都看護協会、新宿区に各2,000万円を送りました。各助成先の使途目的はこちら.pdfからご覧になれます。
 7月以降、支援対象を東京都以外にも広げた全国コロナ医療福祉支援基金も、感染者が多く、感染防止対策に取り組む自治体や全国規模の団体を通して、感染防護対策やPCR検査の拡充など医療・福祉現場支援に使ってもらいます。各地の感染状況や医療機関の状況などを踏まえて年内に助成先を決め、送金する予定です。

コロナ基金に読売新聞社から2,780万円の寄付申し出 羽生結弦展の売り上げ 総額7,200万円超へ 募金受付中 | 社会福祉法人 読売光と愛の事業団

③:東京都

東京都が公式に募集している寄付金です。

「守ろう東京・新型コロナ対策医療支援寄附金」の募集
 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、東京都には、様々な都民・企業・団体の皆様から、ご寄附や物資の寄贈などの支援が寄せられています。
 そこで、このたび、都内の医療現場のための物資の購入等に活用するため、寄附金の口座を開設いたしました。皆様の御協力をお願いいたします。

「守ろう東京・新型コロナ対策医療支援寄附金」の募集 東京都福祉保健局

④:大阪府

大阪府が公式に募集している寄付金です。

新型コロナウイルス感染症は全世界において感染が拡大しています。大阪府においても、感染経路が不明の患者など、感染者の発生が続いています。
大阪府内の医療機関等においては、感染者や感染の疑いのある患者への医療や療養等にあたる医療従事者等が、昼夜を問わず、自分の感染リスクへの不安を抱えながら業務を行っています。
新型コロナウイルス助け合い基金は、こうした新型コロナウイルス感染症に関する医療及び療養に従事される皆さんを支援するための基金です。

大阪府/新型コロナウイルス助け合い基金について

その他

そのほかにも、内閣府のサイトに、各種寄付先の情報があります。

新型コロナウイルス感染拡大への対応を支える各種団体の寄附・基金情報 | NPOホームページ

一日も早い収束を心から願っています。

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