日本の通販サイトで買い物したいなぁ、、、海外へ発送してくれないかなぁ...?
本記事では、このような疑問に答えていきます。
本記事の内容
海外で生活していると、日本の通販サイトを利用したい時があります。
しかし、多くの日本の通販サイトでは、海外への配送に対応していません。
そのようなときに便利なのが、海外転送サービスです。
海外転送サービスは、日本の通販サイトで購入した荷物をまとめ、海外へ配送してくれるサービスです。
本記事では、ミャンマーへの配送に対応したサイトをいくつか比較してみましたので、その結果を書いていきます。
海外転送サービスとは
海外転送サービスは、日本の通販サイトで購入したものを海外へと配送してくれるサービスです。
海外で生活をしていると、「日本では売っているけれども、海外では売っていない」ものによく出くわします。
そういうものを購入するときは、日本に一時帰国した時にまとめて買って来るケースが多いと思いますが、一方で今すぐに手元に欲しい!という時があると思います。
そういったときに活躍するのが海外転送サービスです。
amazonや楽天の海外発送について
実はamazonや楽天も海外発送に対応しています。
しかしながら、彼らは出店者ごとに配送するため、商品がバラバラに配送される可能性があります。
その点、海外転送サービスを利用すると、複数の通販サイトから購入した商品を1つにまとめて発送することができるため、送料を節約できるというメリットがあります。
特に、海外発送にかかる送料は高いため、できるだけまとめたほうがお得です。
※ちなみに、Amazon・楽天のミャンマーへの発送の対応状況も、別途記事にしましたので、ご覧ください。
海外転送サービスの利用の流れ
海外転送サービスごとに細かい違いはありますが、商品購入から発送からに至るまでの流れは下記の通りです。
- ①:海外転送サービスへ登録する
- ②:日本の配送先住所(=海外転送サービスの事務所)が払い出される
- ③:通販サイトで商品を購入し、配送先を②の住所にする
- ④:②の住所へへ商品が届くと、重量から海外への送料・手数料が算出される
- ⑤:④で計算された送料・手数料を支払う
- ⑥:海外へ荷物が発送される
海外転送サービスの比較
ミャンマーへの配送を対応しているサービスは、下記の様なサイトがあります。
今回は、この4つのサイトを比較しました。
比較結果
海外転送サービスによって重量規定に細かい範囲がありますが、同一条件での比較とするため、今回はでは1kgと10kgの荷物を送るケースをサンプルとして記載しています。
まず、料金の合計金額の比較として、EMS発送を用いた場合の最安値はPOSTTY(2,580円)でした。
しかし、Delivery Japan(2,600円)とは20円、バゲッジフォワードコム(2,680円)とは100円しか差がありませんので、送料はほぼ同じ価格帯にあると言ってよいでしょう。
料金の計算方法
海外転送サービスの料金は、転送手数料+送料という形で計算されます。まとめ発送などのオプションの利用があればプラスアルファで加算されます。
発送方法
発送方法は、EMS、航空便、船便が代表的です。
軽量な荷物であれば、料金が最も安く、かつ最も早いEMSの利用が第一選択肢となります。
船便は1-3ヶ月とあまりに時間がかかるため、重量物で時間がかかってもよいのでかつハンドキャリーできないもの以外はお勧めしません。
おわりに
今回はPOSTTYが最安値、Delivery Japanとバゲッジフォワードコムは僅差という結果でした。
こぐま便がこの中で料金は一番高いという結果でしたが、ちょっと気になりましたので、実際にこぐま便を使ってみました。
使ってみた感想を下記記事にまとめてみましたので、ご覧ください。