ミャンマーのATMでキャッシングできるのかなぁ?ATMはどうやって使ったらいいんだろう、、、?
本記事では、このような疑問に答えていきます。
本記事の内容
本記事では、ミャンマーのATMでキャッシングする方法を解説します。
というのも、ミャンマーの通貨を得る手段として、両替以外にもキャッシングがあります。
以前、両替に関する記事を書きましたので、今回は両替とキャッシング、どちらがお得なのかも比較してみました。
Contents
結論:両替とキャッシングのどちらがお得か
まず結論から。比較した結果を下記の表にまとめました。
①~③がヤンゴン市内の両替所で両替した結果、④がCB BankのATMにてキャッシングした結果です。
結果としては、②PCL Money Changerで両替することが一番お得でした。
しかし、④ATMでキャッシングした場合は、僅差(278mmk差)で2位でした。
278mmkは日本円で約23円ですので、両替所に行く手間を考えると、キャッシングも悪くないのではないでしょうか。
ATMキャッシングでかかる手数料
今回は、CB BankのATMで引き出しました。
キャッシングをすると、6,500[mmk]手数料がかかります。そのため、クレジットカード会社からの請求には6,500[mmk]上乗せされています。
今回引き出した金額は、画面上で選択できる引き出し額のうち、両替所での受け取り額(128,000[mmk])に一番近い150,000[mmk]を引き出しました。
トータルで、ATMでのキャッシングにかかった金額は下記の通りです。
2/22のレートが1円=12.93[mmk]でしたので、カード会社のレートもそこまで悪くないように見受けられました。
CB Bank ATMでのキャッシングのやり方
手順①カードを入れる
右下の挿入口へ、カードを挿入します。
手順②言語を選ぶ
Englishを選択します。
手順③暗証番号を入力する
暗証番号を入力します。6桁の番号を要求された場合でも、4桁を入力した後「ENTER」を押してください。
手順④CREDITでの取引を選ぶ
CREDIT ACCOUNTを選択します。
手順⑤取引内容を選ぶ
CASH WITHDRAWALを選択します。
手順⑥金額を選ぶ
引き出す金額を選びます。
手順⑦カード、現金、明細を受け取る
カード、現金、明細書を忘れずに受け取ってくださいね。
CB Bankの場合、最後に「Don't you need a receipt?」と聞かれますので、明細書が欲しければNo、明細書がいらなければYesを押します。
※ちなみに、英語の文章(否定疑問文)としては間違っていて、否定疑問文かどうかにかかわらず、レシートが欲しければYes、いらなければNoが正しい英語表現です。大変紛らわしいですね。。。