ミャンマー生活

ミャンマーでキャッシングする方法とATMの使い方

2020-03-01

たお

ミャンマーのATMでキャッシングできるのかなぁ?ATMはどうやって使ったらいいんだろう、、、?

本記事では、このような疑問に答えていきます。

本記事の内容

本記事では、ミャンマーのATMでキャッシングする方法を解説します。

というのも、ミャンマーの通貨を得る手段として、両替以外にもキャッシングがあります。

以前、両替に関する記事を書きましたので、今回は両替とキャッシング、どちらがお得なのかも比較してみました。

結論:両替とキャッシングのどちらがお得か

まず結論から。比較した結果を下記の表にまとめました。

①~③がヤンゴン市内の両替所で両替した結果、④がCB BankのATMにてキャッシングした結果です。

結果としては、②PCL Money Changerで両替することが一番お得でした。

しかし、④ATMでキャッシングした場合は、僅差(278mmk差)で2位でした。

278mmkは日本円で約23円ですので、両替所に行く手間を考えると、キャッシングも悪くないのではないでしょうか。

ATMキャッシングでかかる手数料

今回は、CB BankのATMで引き出しました。

キャッシングをすると、6,500[mmk]手数料がかかります。そのため、クレジットカード会社からの請求には6,500[mmk]上乗せされています。

今回引き出した金額は、画面上で選択できる引き出し額のうち、両替所での受け取り額(128,000[mmk])に一番近い150,000[mmk]を引き出しました。

トータルで、ATMでのキャッシングにかかった金額は下記の通りです。

2/22のレートが1円=12.93[mmk]でしたので、カード会社のレートもそこまで悪くないように見受けられました。

CB Bank ATMでのキャッシングのやり方

手順①カードを入れる

右下の挿入口へ、カードを挿入します。

手順②言語を選ぶ

Englishを選択します。

手順③暗証番号を入力する

暗証番号を入力します。6桁の番号を要求された場合でも、4桁を入力した後「ENTER」を押してください。

出典:Visa

手順④CREDITでの取引を選ぶ

CREDIT ACCOUNTを選択します。

手順⑤取引内容を選ぶ

CASH WITHDRAWALを選択します。

手順⑥金額を選ぶ

引き出す金額を選びます。

手順⑦カード、現金、明細を受け取る

カード、現金、明細書を忘れずに受け取ってくださいね。

CB Bankの場合、最後に「Don't you need a receipt?」と聞かれますので、明細書が欲しければNo、明細書がいらなければYesを押します。

※ちなみに、英語の文章(否定疑問文)としては間違っていて、否定疑問文かどうかにかかわらず、レシートが欲しければYes、いらなければNoが正しい英語表現です。大変紛らわしいですね。。。

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